独自の企画提案力
立体造形、環境造形に、皆様が抱かれるご要望にお応えするため、アトリエ・ティーエムバーガーが徹底するのは様々に心を砕いたご提案。
もちろん、具体的なご要望がない場合でもご安心ください。当社スタッフがヒアリングを行い、想いを造形物の中に映し出してご提供いたします。
お客様のイメージを膨らませる提案を
立体造形製作の要となるのは、やはりお客様が抱かれるイメージ。
そのイメージをいかに忠実に、いかに自然の中に存在するもののように再現するか、これが皆様のご依頼の応えるための課題だと思っています。
当社では、お客様にご依頼をいただきましたら、製作する造形物をスケールダウンした模型(スタディー模型といいます)をご用意し、より具体的にお客様に
造形物のありようをイメージしていただきます。あくまでお客様主導の企画・提案体制が当社のスタイルなのです。
参考までに製作過程を紹介致します。
リアルであることへのこだわり
造形物が、模倣としての自然の再現である以上、そこにはどこかしらに「嘘」があると、当社は考えます。 しかし、たとえ模倣でもそれが博物館や動物園に設置され、環境教育として人々の好奇心を掻きたてるものや、自然への関心を深める機会を提供する施設として使われるのであるなら、その「嘘」を嘘のままで終わらせるわけにはいきません。
あくまで模倣であるからこそ、現実を超えるリアリティーを持つことでそこに新たな意味を持たせたい。当社が造形物に対するリアリティーを追求するのはこうした理由からなのです。
探究心から来る調査
お客様のご要望をかなえるため、そして本物を越えるリアリティーを作り出すため、当社スタッフは造形物に対する徹底した調査を欠かしません。
アフリカをはじめ、ニューヨークなど世界各地の現場を訪ねることもたびたび。例えば動物園からの依頼をいただき、アフリカのサバンナを再現する必要がある場合は、スタッフは直ちにアフリカに足を運びます。
そうして現地の様子をつぶさに観察し、造形物の中へと反映させます。
もちろん、こうした大掛かりなものでなくても、現地に足を運び、可能な限り資料に当たり、お客様のご要望に120%応えるために努力を惜しみません。
当社がアフリカまで足を運び、でき上がった環境造形は天王寺動物園のページよりご確認いただけます。
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